Windows で Python を使う
Python の Windows 用のインストーラは Python の公式ウェブサイトのダウンロードページ からダウンロードできます。
インストーラは 2.x 系と 3.x 系それぞれに分かれているので、自分の目的にあったものを選びましょう。
このページのスクリーンショットは 3.1 のものですが、2.7 のインストール時の画面もほぼ同様です。
また下に示すインストーラのスクリーンショットのように、 Python はデフォルトで C:\Python<バージョン> ディレクトリにインストールされます。 例えば、Python 3.1 は C:\Python31 にインストールされます。Python 2.7 は C:\Python27 です。 特に必要性が無い限り、デフォルトの設定を受け入れましょう。インストール方法
Python のダウンロードページから Windows 用の MSI インストーラをダウンロードします。 ここでは Python 3.1 をインストールします。 インストーラを起動すると次のようにインストール・ウィザードが始まります。
デフォルトでは上で説明したように、ディレクトリ C:\Python31 にインストールされます。 特に問題が無い限り、これは変更しないでください。このサイトでは Python はこのデフォルトディレクトリに存在するものとします。 もし異なるパスにインストールした場合は、パスを適当に読み替えてください。
インストールオプションはこのまま Next をクリックします。
Advanced ボタンをクリックすると、次のように "Compile .py files to byte code after installation" (インストール後に .py ファイルをバイトコードにコンパイルする) というオプションが表示されます。 特にこれを選択する必要はありません。
OK をクリックするとインストールが始まります。
次の画面が出ればインストール完了です。
これで Python を使う準備は出来ました。